トップ - 診察案内

診察案内
 

痛くない・腫れない・短時間
「ペリオウェーブ」を使用した最先端歯周病治療である
PDT治療(光線力学療法)

 

PDT(Photo Dynamic Therapy)とは?
 
光線力学療法と呼ばれる薬を使わない光による殺菌システムで医科でもガン治療やニキビ治療などに
有効で、積極的に取り入れています。

従来、歯周病菌に対する処置万は抗生物資の投与が一般的でしたが、「ペリオウェーブ」は違います。
痛くない・腫れない・短時間、それが、薬を使わない光化学殺菌による世界中で、
話題の最新バイオテクノロジー治療であるペリオウェイブ・システムです。
 

PDT(Photo Dynamic Therapy)治療
 
バイオジェルと呼ばれる染色液で歯周病菌を染めます。
このバイオジェルは光感受性物質と言い、光を吸収すると化学反応が起こり、活性酸素を大量に
発生させます。
この生体に安全な活性酸素（一重項酸素）は、細菌を殺す特長があります。

歯周ポケット内にバイオジェルを注入し、レーザー光(コールドダイオード)を照射し、死滅した菌を洗浄します。
そのたった3ステップの療法で、歯周ポケット内にある病原菌の細胞を破壊し、健康な歯周組織を回復します。
インプラント周囲炎にも最適な治療法です。

悪玉バクテリアが無くなると、いつも健康な歯茎になリ口臭もなくなリます。
「ペリオウェイブ」は、人体に安全で熱による侵収も無く痛みを伴いません。
 

5つの特長

 
痛みを全く伴わない
副作用が起こりにくい
薬を一切使用しない
耐性菌が発生しにくい
手軽に何回でも処置できる
 

PDT治療の流れ

 
その1　バイオジェルを歯周ポケットに注入します。
　　　　　　　　　　　　　↓
その2　無熱レーザーを１分間照射します。
　　　　　　　　　　　　　↓
その3　死滅した菌を洗浄すれば終了です。
 

適応症
 

歯肉炎・歯周病、根管治療、インプラント周囲炎、ヘルペス、口内炎、カンジダ症

インプラントでも歯周病は発生するため、メンテナンスを怠るとの周りの歯が溶けてしまい
抜けてしまう恐れがあるため定期メンテナンスやブラッシングが行き届きにくい矯正中の歯周病の方に

ほとんどの場合、1回?3回の処置で改善しますが、治療回数には個人差があります。
改善後も予防の為に6ヶ月おきの検診をお奨めします。

禁忌症
 
無カタラーゼ症の方、クロルヘキシジンアレルギーの方、光感感受性発作のある方
※ペリオウェーブ治療は、保険適応外のため自費診療になります。ご興味ある方はお気軽にご相談下さい。